猫C 始めてのプログラムを作ってみよう!第3回
今回はやっとプログラムっぽいことに触れていきます。第1回目で初めてプログラムを
始める人に紹介した「Hello World」と表示するプログラムに少しふれましたね。今回はVisual Studio を使う所から細かく説明したいと思います。
<プログラム書くまでの準備>
まず始めにVisual Studio を開きます。今回は2010を使っています。
新しいプロジェクトをクリックすると下のようなのが出てきます。
Visual C++の空のプロジェクトを選択してください。
今回は名前はtestにしていますが何でもいいです。しいて言うなら後から見ても自分で「あーこれね!」わかる名前にしましょう。OKをクリックするとこの画面になります。
ここまできたらあと少し!
ソースファイルを選択します。追加→新しい項目で下のような画面がでてきます。
C++を選択し、名前のところに名前を付けます。名前の後に .c を付けます。(例:test.c)。最初のうちは忘れがちになってしまうと思うのでしっかりと覚えときましょう。
これでプログラムを書く準備は整いました!
<実際に書いてみよう!>
上から順に解説していきます。
・#include <stdio.h>はファイルを取り込め、といった意味があります。自分は決まり文句って習いました笑。なので、そんなに難しく考えなくてもいいと思います。
・実行したいこと(今回は文字の出力) 括弧内{}に書く。{}はブロックといいます。
int main()
{
ここに書こう!
}
printF("");ってのは点々(”)の間の文字を表示するコードです。
¥nは改行って意味です。
getcharがないと表示がされたらすぐに画面が消えてします。こ
を書くことによって入力待ちになります。何かボタンが押されるまで実行結果が表示されます。
セミコロン(;)を忘れずに!
実際に長いソースを書いていると忘れてしまうことがよくあります。気をつけましょう!
<実行画面を見てみよう>
ソースの入力がおわったらビルドしてみましょう。ビルドからソリュウーションのビルドをします。ここでは入力ミスやエラーがないか確認してくれます。
ビルドが通ったらデバッグです。
デバッグをすることで実行結果が表示されます。結果は下のようになります。
結果がこのようにでれば最初のプログラムは完成です!
保存を忘れずに!
最初はこれだけでもプログラムやってる気になりますね笑
今回はこれで終わりです。お疲れ様でした!
こういう説明の方がわかりやすいよー!とかここの説明は違うよ!などあったら教えてくださいm(--)m
自分も勉強になるのでお願いします。