猫C 制御文

今回は制御文について触れていきます。制御文を使えるようになってくるとプログラムやってる感がとてもつよくなりますね!

 

<制御文とは>

今までのプログラムはソースの上から順に実行されていました。しかし、その時々の状況にあわせて実行する順番をかえたり、同じ処理を何回の実行させることも出来ます。それを可能にするのが制御文です。

 

制御文の種類はif文やfor文などいろいろあります。

今回はif文をやります。

if文とは、条件を満たした時だけ実行される文です。

<実際にやってみよう>

今回は変数aに入力された数字によって実行結果が変わってくるプログラム作っていきます。

scanf("%d",&a)は変数aに入力した数字を代入しています。

使い方は、

if(この中に条件を書く)

   {

      実行したいこと。

    }

という感じに使います。今回は入力された数字が0なら”こんにちは”、1ならば”おはよう”が表示されます。

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結果はこのようになります。入力された数字が0だったので”こんにちは”が表示されていますね。

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入力された数字が1だったので”おはよう”と表示されていますね。

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このようにif文は条件があっている時だけ実行されます。if文の中では文字などの表示の以外の処理ももちろん出来ます。

 

if文を使えるようになれば出来ることがとても広がるのでしっかり使い方を覚えましょう!

 

今回はここまでです。

こういう説明の方がわかりやすいよー!とかここの説明は違うよ!

などあったら教えてくださいm(--)m

自分も勉強になるのでお願いします。