UE4 アクターの動かし方
アクタを動かしたい時の簡単なブループリントの書き方について説明します。
今回のブループリントの全体図です。
まず始めに新規追加からブループリントクラスを選択します。ブループリントの親クラスはアクターを選択してください。
名前は今回は簡単な前進するだけなのでMoveとつけましょう。
ブループリントを開いたら、ビューボードを選択します。
選択すると画面が切り替わります。
コンポーネントを追加を選択し、キューブを追加しましょう。今回動くアクターというのがキューブになりました。アクターの準備が整ったのでアクターの動くの所に移ります。イベントグラフを選択し、実際の処理を書いてきます。
イベントTickから線をひっぱり。SetActorLocationをおきます。これは、設定した場所にアクターを移動させることが出来ます。下の状態だと座標がX=0 Y=0 Z=0に移動されます。アクターが例えばX=100 Y=100 Z=100にいるとします。プレイを開始した瞬間に
X=0 Y=0 Z=0にアクターが現れます。確かに移動はしているがちょっとおかしいですね。
最初の位置から毎フレーム少しずつ動くようにしたいですね。
なので、まず開始時のアクターの座標を取得します。したのブループリントだとGetActorLocationです。次に必要なの移動量です。今回はX座標に毎フレーム1だけ移動するようにします。SetActorLocationのNewLocationから線を引っ張りvector+vectorを設置します。これは+だけでも検索ででます。下のようにつなげたら完成です。
完成したのを適当に配置しましょう。
いっせいに動き出したら完成です。