猫C データ型と計算

前回で計算はだいぶ出来るようになったと思います。今回は格上げについて説明したいと思います。異なる計算をしたい時に使われます。

<格上げとは>

C言語では異なる型どうしの計算を行う時は、大きい型に合わせられるのです。と猫Cでは説明されています。

大きい型とは変数の値ではなく変数の型です。int同士の計算なら結果はintになります。int/doubleの計算なら結果はdoubleになります。

 

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結果です。

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これが格上げです。

今回はここまでです。お疲れ様でした。

 

こういう説明の方がわかりやすいよー!とかここの説明は違うよ!

などあったら教えてくださいm(--)m

自分も勉強になるのでお願いします。

 

 

 

猫C 式と演算式

今回は式と演算式について説明していきたいと思います。

演算子とは〉

演算子は特定の操作機能を有した記号です。難しそうだな、、、そんなことはないです。

 

演算子の種類としては「+」「-」「*」「/」これらの基本とした。計算に使われるものも演算子です。ちなみに「=」は代入演算子

計算に使われる記号と覚えておけば大丈夫です!(こんな説明で大丈夫かな(..))

 

 

演算子の優先順位とは〉

言葉を見るだけで少し難しいのでは?と思うかもしれませんが全然そんなことないです。計算が先に行われるだけです!

例文を見てみましょう。

int main()

{

int i=5;

int  j=i+5;

 

printf("Jは%dです。/n",j);

return 0;

}

結果:Jは10です。

 

説明します。変数iを初期化します。変数Jはi+5が代入されるのではなく。先にi+5の計算がされます。こなような流れを演算子の優先順位といいます。

なので、結果が”Jはi+5です。”ではなく、”Jは10です。”と表示されます。

代入よりも先に計算が先にされるだけです。

 

今回はここまでです。お疲れ様でした。

 

こういう説明の方がわかりやすいよー!とかここの説明は違うよ!

などあったら教えてくださいm(--)m

自分も勉強になるのでお願いします。

 

 

猫C 予約語と変数の値の表示

前回やった変数について少し説明し忘れたのがありました。変数を宣言するにあたって使うことがてきないものを予約語といいます。
例)break,else,do,for...などなどたくさんあります。
int break; ダメです!!

前回で変数の宣言と代入が出来るようになりましたね。今回は変数の値の表示について説明していきたいと思います。<変数の値の表示>
printf("文字列")で文字列が表示できましたね。今回は文字列の中に変数の値を表示出来るようにします。

例) int main()
{
int a=12;
int b=4;

printf("私の誕生日は%d月%d日です。\n",a,b);
return 0;

}
結果:私の誕生日は12月4日です。

説明をします。
変数aとbをintで宣言します。このときに値を代入しても大丈夫です。これを初期化といいます。

printf("文字列")で文字を表示することができます。この文字列の中に"%d"がありまね。%~が存在すると(今回は%d)その部分(%d)にダブルクォーテーション(")の後ろにある数値や文字列を埋め込むことができます。今回はaとbの値を埋め込んでいます。

%dは数値を、%sは文字列を埋め込みます。%~はこの二種類のほかにもあるので覚えておいて損はないですね!

今回はここまでです!お疲れ様でした~!

こういう説明の方がわかりやすいよー!とかここの説明は違うよ!

などあったら教えてくださいm(--)m

自分も勉強になるのでお願いします。

猫C

〈エスケープシーケンスとは〉

前回printf("")で文字を表示しました。その時に使った\nについて触れたいと思います。printf("")で改行するには"¥n"(\n)を使いましたね。これらのことをエスケープシーケンスと言います。これを使うことによって改行(\n)やバックスペース(\b)ができるようになります。

 

今回は変数とデータ型について触れていきます。

<変数とは>

猫Cでは、変数とは値を入れる入れ物と説明されています。

例) a=5;

この場合"a"が変数です。”a”という入れ物に数字の"5"を入れています。

=(イコール)とはここでは等しいではなく、代入の意味をもちます。

=(イコール)より右にあるものを、変数に代入します。代入したいものを=(イコール)よりも右に書きましょう。

変数に変数の中の値を入れることも出来ます。

例) a=5,b=6;

           c=a+b;

"a"の部屋に"5"をいれます。"b"の部屋に"6"をいれます。

”c”の部屋には変数a,bの合計が入ります。このように使うことも出来ます。

 

〈データ型とは〉

変数を使うには、その変数がどのような部屋なのかというのを決めなくてはいけません。データの型にはおおざっぱに、整数型、浮動小数点型、文字型があります。

整数型にはサイズがあり、short、int、longの3つのサイズがあります。大きさは左から順に大きくなります。

この中ならきっとintが使われるのが多いと思います。

浮動小数点型は、float、long、double、があります。小数点がでる計算の時に使います。

文字型は”char”です。文字を使うときに使います。

〈変数を宣言してみよう〉

変数に値を代入するには、その変数の部屋を決めなくてはいけません。

例)int a;   整数型の変数a

  double b; 浮動小数点型の変数b

これで変数を宣言できました。こうすることによって、変数に部屋にあったものを代入することが出来ます。

 

今回はこれで終わりです。お疲れ様でした!

こういう説明の方がわかりやすいよー!とかここの説明は違うよ!などあったら教えてくださいm(--)m

自分も勉強になるのでお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫C 始めてのプログラムを作ってみよう!第3回

今回はやっとプログラムっぽいことに触れていきます。第1回目で初めてプログラムを

始める人に紹介した「Hello World」と表示するプログラムに少しふれましたね。今回はVisual Studio を使う所から細かく説明したいと思います。

 

<プログラム書くまでの準備>

まず始めにVisual Studio を開きます。今回は2010を使っています。

新しいプロジェクトをクリックすると下のようなのが出てきます。

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Visual C++の空のプロジェクトを選択してください。

今回は名前はtestにしていますが何でもいいです。しいて言うなら後から見ても自分で「あーこれね!」わかる名前にしましょう。OKをクリックするとこの画面になります。

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ここまできたらあと少し!

ソースファイルを選択します。追加→新しい項目で下のような画面がでてきます。

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C++を選択し、名前のところに名前を付けます。名前の後に .c を付けます。(例:test.c)。最初のうちは忘れがちになってしまうと思うのでしっかりと覚えときましょう。

これでプログラムを書く準備は整いました!

 

<実際に書いてみよう!>

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上から順に解説していきます。

・#include <stdio.h>はファイルを取り込め、といった意味があります。自分は決まり文句って習いました笑。なので、そんなに難しく考えなくてもいいと思います。

 

・実行したいこと(今回は文字の出力) 括弧内{}に書く。{}はブロックといいます。

int main()

{

ここに書こう!

}

printF("");ってのは点々(”)の間の文字を表示するコードです。

¥nは改行って意味です。

 

getcharがないと表示がされたらすぐに画面が消えてします。こ

を書くことによって入力待ちになります。何かボタンが押されるまで実行結果が表示されます。

 

セミコロン(;)を忘れずに!

実際に長いソースを書いていると忘れてしまうことがよくあります。気をつけましょう!

 

<実行画面を見てみよう>

ソースの入力がおわったらビルドしてみましょう。ビルドからソリュウーションのビルドをします。ここでは入力ミスやエラーがないか確認してくれます。

ビルドが通ったらデバッグです。

デバッグをすることで実行結果が表示されます。結果は下のようになります。f:id:kenta-sasaki-76:20160419193155p:plain

 

結果がこのようにでれば最初のプログラムは完成です!

保存を忘れずに!

 

最初はこれだけでもプログラムやってる気になりますね笑

今回はこれで終わりです。お疲れ様でした!

 

こういう説明の方がわかりやすいよー!とかここの説明は違うよ!などあったら教えてくださいm(--)m

自分も勉強になるのでお願いします。

 

 

 

 

猫Cバイトについて

こんにちは、今日はバイトについて触れていきたいと思います。

まず1バイトは8ビットです。
前回でふれたが1ビットで2種類の状態を表現できます。1バイトではビットになおすと8ビットになります。表現できる種類は256です。
(計算式はnビットの2のn乗になります。今回は8ビットの2の8乗になります。)

たかが1バイトでもビットになおすと凄い量の状態を表現できますね!
1バイト(8ビット)で表現できるのは半角英数字1字です。日本語の全角文字はデータが大きくなるので2バイトです。

もっと少ないデータで表現できると思っていたので、調べてみると文字1つで結構データがかかるんだなと驚きました(..)

こういう説明の方がわかりやすいよー!とかここの説明は違うよ!などあったら教えてくださいm(--)m

自分も勉強になるのでお願いします。

猫C

今回はビットとバイトについて触れてみたいと思います。

 

猫Cではビットとは情報量の最小の単位と説明されています。覚え方は最小なので「ちビット」(センスがいいですね!)。

1ビットで二種類の状態を表現できます。2ビットでは四種類、3ビットなら八種...

nビットの2のn乗で表現できる種類が計算できます。この計算式は覚えていた方がいいです。

次回はバイトについて説明したいと思います。

こういう説明の方がわかりやすいよー!とかここの説明は違うよ!


などあったら教えてくださいm(--)m